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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第10章 スイート・ハネムーン
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私は『秘宝館』の前でフリーズした。
「柚希、これって・・・」
私は顔を紅潮させて柚希の顔を見る。
「約束だろ??」
柚希は強引に中へと引きずり込む。
いきなり、子宝のご利益だと巨大な木製の男性性器を模ったオブジェが目の前に現れた。
「子宝のご利益だって・・・」
柚希は平然とした顔でオブジェを撫でる。
「お前も触れよ。眞彩」
「恥ずかしいよ・・・」
「いいから、いいから」
と柚希はニヤニヤしながら私の右手を掴んで無理矢理触らせた。
奥に進むにつれて、だんだんと過激になって来る。
性的な展示物ばかりで目のやり場に困った。
「へぇー・・・」
柚希は興味深々。
「ゆ、柚希・・・」
私は早く出たいのに、柚希はゆっくりとした歩調で見て回る。
「これどう??」
「!!?」
柚希の指差すのは誰が考えたのか体位四十八手の春画。
「今度試してみる??眞彩ってバレエ習ったし、カラダ柔らかいだろ?」
私はそんなコトを試す為にバレエを習ってワケじゃないのに。
ようやく出口が見え、私は安堵の息を漏らした。
「もう終わりか・・・」
柚希はつまらなさそうに口を尖らせた。
「柚希って結構エロいね・・・」
「・・・眞彩お前もな」
「私は別に・・・」
「エロくなきゃ、人類は繁栄してないって・・・」
「柚希、これって・・・」
私は顔を紅潮させて柚希の顔を見る。
「約束だろ??」
柚希は強引に中へと引きずり込む。
いきなり、子宝のご利益だと巨大な木製の男性性器を模ったオブジェが目の前に現れた。
「子宝のご利益だって・・・」
柚希は平然とした顔でオブジェを撫でる。
「お前も触れよ。眞彩」
「恥ずかしいよ・・・」
「いいから、いいから」
と柚希はニヤニヤしながら私の右手を掴んで無理矢理触らせた。
奥に進むにつれて、だんだんと過激になって来る。
性的な展示物ばかりで目のやり場に困った。
「へぇー・・・」
柚希は興味深々。
「ゆ、柚希・・・」
私は早く出たいのに、柚希はゆっくりとした歩調で見て回る。
「これどう??」
「!!?」
柚希の指差すのは誰が考えたのか体位四十八手の春画。
「今度試してみる??眞彩ってバレエ習ったし、カラダ柔らかいだろ?」
私はそんなコトを試す為にバレエを習ってワケじゃないのに。
ようやく出口が見え、私は安堵の息を漏らした。
「もう終わりか・・・」
柚希はつまらなさそうに口を尖らせた。
「柚希って結構エロいね・・・」
「・・・眞彩お前もな」
「私は別に・・・」
「エロくなきゃ、人類は繁栄してないって・・・」
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