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契約的束縛ー羞恥公開調教
第14章 MでありSであり



「・・・・・・」



"カチャカチャ‥"


腕を大きく広げ上げさせられて上の棒に‥



"カチャカチャ‥"


脚を大きく広げさせられて下の棒に‥


X字に固定された私の躰、これから何をするの?



「このまま放置だ‥
精々庭でも楽しんでいろ・・・」


「えっ・・・?」


私を固定してそう言った後、本郷さんは本当に家の中に戻ってしまった。



(・・・外・・・)


全裸で括り付けられ、私以外誰も居ない。


もし誰か来たら??


こんな格好、普通の人に見られたら??



「・・・私・・・」


まだ羞恥心って言葉があったんだ・・・



「ひっっ・・・!?」


少し強い風が、裸体を吹き抜け通って行く。
その風にすら、敏感に反応してしまう私の躰。



「・・・あぁ・・・」


久しぶりに感じる風は、心地良い‥‥のでは無く、私の躰の隅々を煽る。



(声を出したら・・・)


少し回りを見回したら、回りは全て住宅。


こんな喘ぎ声を出したら、回りは不振がって、この庭を覗くかも知れないのに、声を抑えるのが辛い。



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