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しあわせのカタチ
第1章 初体験
「...良い?」
突然の誘いに戸惑ってしまう。
デートで水族館に行った。
その帰りのことだった。
ラブホテル。
ただヤルためだけのその場所は、壁は真っ黒で真ん中には赤い丸いベッドが置いてあった。
ここで今からやるんだ…。
何故か冷静にそんなことを思っていると、唇が近付いてきて、ぎこちなく合わさる。
そのままベッドに押し倒されてから気付いた。
天井に大きな鏡。
脱がされていく自分の姿が鏡にうつる。
まるでストリップショーのようなその光景をただ、私は眺めていた。
突然の誘いに戸惑ってしまう。
デートで水族館に行った。
その帰りのことだった。
ラブホテル。
ただヤルためだけのその場所は、壁は真っ黒で真ん中には赤い丸いベッドが置いてあった。
ここで今からやるんだ…。
何故か冷静にそんなことを思っていると、唇が近付いてきて、ぎこちなく合わさる。
そのままベッドに押し倒されてから気付いた。
天井に大きな鏡。
脱がされていく自分の姿が鏡にうつる。
まるでストリップショーのようなその光景をただ、私は眺めていた。

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