この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
連攣鎖(つれづれぐさ)
第6章 初体験
当たり前ですがラブホに入るのは初めてでしたし、でもどんなことになっても、エッチはないと信じていました。

大好きな元カノさんとの約束の日に、私なんかと…

その人は私が来るまで軽く飲んで待っていたようでした。

部屋に入り物珍しさにキョロキョロしている私は、いきなりベッドに押し倒されました。

私は、その人がふざけているのかと思いましたが、
言葉を発する間もなく、覆い被さってきて、
上半身をブラごと捲られ、いきなり胸に顔を寄せてきて愛撫が始まりました。

驚きで、何も感じる余裕もありませんでしたし、
男性のこういう力に抵抗できないもんだと実感しましたし、
失恋の痛手の中にいるその人を拒否できないという気持ちやら、
色々でぐちゃぐちゃになり、抵抗しませんでした。


どこか遠くで、初キスもそうだったけど、初体験も好きでもない人とか…

と、他人事のように考えている私がいました。

性急に始まったことですし、その人もさっさと挿れたかったのかもしれません。

前儀もそこそこに、
『いい?』とだけ訊かれましたが、ここで嫌と言って終わるものでもないと頷きました。
/358ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ