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第25章 みせあいっこ

｢んっ...｣

舌を絡ませ、ベッドに横になる。

いつもの流れ。

そう思った瞬間にハルの身体が離れていく。

｢え...？｣

｢そんなに俺のオナニーが気になるなら、見せ合いっこしよーぜ｣

｢え？み、せあいっこ？｣

一瞬頭の中がパニックになる。

｢そ、ナツも1人でやったことくらいあるだろ｣

｢え、そんな...こと、ないよ｣
必死で否定してみるけど、ハルは聞いてくれなくて。

｢ま、やったことあろうがなかろうがどっちでも良いよ。たまには違うことするのも面白いじゃん｣

ほらここ座って...と言って私をベッドの脇に座らせた。

｢じゃ、まぁとりあえずやってみようぜ｣

そう言ってハルはズボンを脱ぎ、大きく勃たせたモノを下着の上から握り締めた。