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Hounds of Love
第11章 1人でするより2人で
「今度は…2人で気持ち良くなろうぜ」
肩で息をする私の脚を持ち上げ、自身を擦り付けてくる。
その刺激だけでイキそうになってしまう。
「んはぁ…ッ」

「痛かったら言えよ」
グッと彼の大きいモノが、壁を圧迫して押し入ってくる。

でも、痛みなんてものはない。

ただ、あるのは。

快感。

それだけ…。

「ぁあッ、やンっ…はぁ…んっ」

教室だと言うことも忘れ、私は快楽に悶えた。

何度も突かれ、意識が飛びそうになるところを、ハルくんが遮る。
「ちゃんとセックスでイクまでは起きてろ」

「んっやぁぁぁッ…ぁっ、ぁぁ、んッ、なんかっ、はぁ…クる…ッんっ」

「…イけッ」

パンパンパン…ッ。

「ぁぁあぁぁぁっ、やっ、ッも、ぁぁあぁぁぁ…ッッ…ッ」

…。


「な?ちゃんとイけただろ?」

「…ん…ッ」
なんだか悔しくて、私は彼の胸に顔を埋めた。

「これからもっと、俺が気持ち良くさせてやるよ…」

「え…?」

「だから…俺の女になれ」
強引に唇を奪われ、舌を入れられる。

その舌に、私は自分の舌を絡ませた。

「ん…ハァッ…」


私たちのふたりえっちは始まったばかり…。





☆end☆
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