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雨のち晴れ
第3章 束の間の晴れ間
暖かい...。

ぽかぽかとした感覚に身体中が包み込まれている。

「...ん」
目を覚ますと、窓からはカーテン越しに太陽の光が当たっていた。

蒼太くんの腕の中。

ああ、このぽかぽかは蒼太くんのお陰だ...。

起こさないようにゆっくり身体を起こした。

服を整え、携帯を触る。

あの行為の後、浩輔が返してくれた携帯。
そこにはもう蓮からのメールはなく、連絡先も跡形もなく消されていた。

はぁ...と大きく息を吐いた。

「...起きてたんだ」

「あ、うん...」

蒼太くんがシャッとカーテンを開けると、更に眩しい光が部屋を明るくした。
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