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伝わらない想い
第7章 素直な気持ち
残りのビールを一気に飲み干す。
「さ、母さんも待ってるし帰るかな」

「ん...お父さん、ありがと」

「お疲れ」
何もかも包み込むような優しい笑顔でお父さんが言った。


昔からお母さんが言っていた。

『お父さんみたいな人をみつけなさい』

思春期には反抗したりもしたけど、無意識にその言葉通りの人を選んでいる自分がいた。


お父さんと陸はどことなく似ている。

優しい笑顔。
朗らかな心。
雰囲気。。。


今が大切...か。

お父さんに言われた言葉を思い出して、私は夜道を歩いた。
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