この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
伝わらない想い
第6章 あいつと再会
「で、何かあったのかよ」

「ん?何もないよぉ」

「急に連絡してきて...」

「...迷惑、だった?」
上目遣いで見つめられる。

付き合っていた時はこの顔に弱かった。

「迷惑とかそういうことじゃない」

「陸、怒ってるの?」

そりゃそうだろ。
外で女が一人で酔っ払って...何かあったらどうするんだ。

「...相変わらず優しいんだね」

「優希...」
大きく息を吐く。

「ずっとね、会いたかったんだ」

「今更何言ってんだよ、何年も前に終わってるだろ」

「それでもっ...っ」
優希の瞳が俺を捕らえて離さない。
「...後悔してるの」
/175ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ