この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
サイドストーリー7
第24章 5センチの景色
安達さんと週末にデートをした翌週の月曜日。
経管の先輩たちに、何を聞かれるのかとビクビクしながら経営管理の部屋の前で
IDカードをドアの解錠センサーに近付けられないままに
入るの嫌だな。と躊躇していた。

「『安達さんとエッチしちゃいました』って言ってやれ」
なんて笑ってたけど、そんな事を部の先輩に言えるわけないでしょ!
全く。安達さん面白がってるんだから。

「ひよこちゃん、一昨日のデートはどうだったの?」

急に後ろから声をかけられてビクッとして振り向けば
システムのきれーなおねー様で。

いつものように高いヒールで綺麗に笑っていた。

「えっと。あの」

予想もしていなかった後方からの攻撃にうろたえていると
ガラッと開いた部のドアに野口さんと山田さんと楠さんがいて

「あ?高橋。何やってんだよ。聞きたいことがあるから早く入れ」

と私を引っ張った。
前方からの攻撃開始だ!
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ