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美術教師の羞恥奴隷
第21章 拭かれて ■亜美子編①■
 そこへ、最大限までシンボルを勃起させた藪下が、悠々たる歩みで近づいていく。

 亜美子は内心「きゃっ! ヤブッチが近づいてくる! まさか!」と叫び、恐慌状態に陥りかけているが、身体はどうしても動かなかった。



 身体を「く」の字に曲げながら、横向きに倒れている亜美子の後ろ側で、藪下も同じ体勢をとっていく。

 二人は「くく」というような感じで、並んで横向けに寝転ぶ形になったわけだ。



 亜美子の美しいお尻と、ゴツゴツしているシンボルとは、触れ合う寸前の距離だった。

 気配から、藪下が自分の背後にいることを察した亜美子だったが、この緊急事態でも自分の意思で身体を動かすことはできない。

 そしてついに、藪下が右手をそっと伸ばし、亜美子の太ももに触れた。




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