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第2章 決断

私だけの秘密のアルバイトでお金を工面するつもりだったのに・・・健も一緒にバイトするのを要求されるなんて・・・絶対エッチなサービスも求められる秘密クラブで健と一緒にバイトするなんて・・・でも私だけがバイトしてお金を工面しても絶対健には不審がられるし・・・いろんな想像されちゃうだろうし・・・だったらふたりで秘密を共有するのも有りかも・・・ふたり一緒なら数ヶ月で健が卒業するまでに必要なお金を稼げるみたいだし・・・どうしたらいいの・・・どうしたら・・・。

部屋に戻った麗は何度も自問自答して悩んだ末に、スマホで健へのメールを・・・。