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第9章 弟の前で交わる姉

「そーゆーことになったから、今度は俺達が見せつけてやろうね、お姉ちゃん」

麗の手錠をはずした本城は、麗を軽々とお姫様抱っこして、部屋の隅のダブルベッドに運ぶ。

今までの彼氏にはしてもらったことのないお姫様抱っこに・・・本城の厚い胸板に・・・麗はドキドキしてしまう・・・。

「歳のわりには力あるでしょう・・・この人学生時代はラグビーやってたから」

「おい、人を年寄りあつかいするなよ・・・」

そんなやり取りをしながら、本城はベッドの真ん中に麗を仰向けにして少し足を開かせ、麗の足の間に自分の体を入れる。

「あなた・・・手は使わずにエッチしてみて・・・ここの会員の女性は舐められ好きの人が多いから、健ちゃんに女性の体の舐め方を教えてあげて・・・」

夫人が本城に声をかける。