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第15章 アロマオイル性感

「体の力を抜いて、リラックスしてね・・・」

マダムが保温器で温めておいたアロマオイルを麗の背中に垂らす。

肌が温まるのと同時に、甘い香りが広がる。

「麗ちゃん、肌きれいね・・・色も白いし・・・」

色白できめ細かい肌の麗の背中にマダムがアロマオイルを塗り広げていく・・・マッサージするように手のひらで塗り広げていく。

「気持ちいいです、お姉様・・・なんか眠くなりそう・・・」

ほんとにプロにマッサージしてもらっているみたいな気持ちよさに麗の体の力が自然に抜け、リラックスした表情になる。