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彼女の秘密
第3章 序・優大の場合
テン子が居るだけでも嬉しい俺は
こういう付き合いも満足でした。

しかし、俺だって
性欲のある若者です。

テン子の裸を想像しながら
自分でする日もありました。

悶々とした日々が続きます。

また、テン子の匂いが
堪らなく良いのです。

肩を抱いた時、
ふわ~っと香って来る
乙女の匂いが堪りません。
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