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彼女の秘密
第14章 開かれた扉・優大
日曜日、
少し朝寝坊をして
ココアを飲んで
マンションを出ました。

都心まで行きます。

繁華街に着いて歩きます。

狭い路地に入って
少し如何わしい感じのビルの
2階にその店はありました。

ドキドキしながら入りました。

テン子は俺の手をギューッと
握りしめてきます。

店内は思ってたより広く
幾つかのコーナーに
分かれていました。
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