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第14章 開かれた扉・優大

俺の方がテン子を愛している。

そういう思いを込めて目を
見つめ合いながら
ストロークを繰り返します。

愛情が気持ちの中に
溢れて来ました。

テン子は浮気をしていますが
全く気にならない俺でした。

この瞬間、テン子の心の中は
俺だけです。

そして、俺の心の中も
テン子だけです。

テン子と一つに成れて
とても幸福です。