この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋の行方を探してください【完結】
第51章 【五十一話】好き
 美哉が好きですと言うより早く、由臣は美哉の唇をふさぐと同時に、一気にナカへ入り込んできた。いきなりのできごとに、美哉の身体は大きく跳ね、由臣自身をきつく締め付けた。由臣の口からうめき声が聞こえてきた。

「美哉っ」
「ぁっ、いき、なりっ」
「きつい、締め……つけ、すぎ、で……るっ」
「やぁ、だめぇ」

 美哉の駄目という制止が効いたのか、由臣は荒い息を吐きながら、一度、動きを止めた。

「美哉のナカ、すごく熱いしうねってるし、絞り取られる」
「由臣、さん、の、いつも、より、大きい……」
「久しぶりだからな。美哉のナカに何度も注ぐぞ」
「ぇ……」

 そう言われて、美哉はふとここがどこか思い出した。

「由臣さん、ここ、ホテルですっ」
「ホテル、だな」
「足腰立たなくなるほどやるのは、止めてください!」

 美哉の言葉に、由臣は笑みを浮かべた。あまりにも幸せそうな笑みに、美哉は思わず見とれた。

「じゃあ、俺の部屋でならいいんだな」
「…………っ」
「とりあえず、美哉のナカに一度、出すか」
「え、や、ちょっ?」
「美哉が好きな奥、いっぱい突いてやるからな」
「ぁ……!」

 いつもより大きく感じる由臣にナカを擦られ、美哉は甘い声で喘いだ。しかも奥を強く突かれ、視界が白く染まる。
 ふっと一瞬、意識が飛んだ瞬間、由臣がナカへ熱い飛沫を注ぎ込んだ。
/277ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ