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第5章 続・知らぬは亭主ばかりなり 〜妻 編〜

「な、なにを言っ…」

「マスミがやってたコミュニティサイト、オレもチェックしてたんスよ。ハンドルネームが奥さんの名前に似てるし、サトシさんのデカチンポは仲間内じゃ有名ッスからね」

少しずつ後退りしていた私の背中が、とうとう壁にぶつかった。
横へ逃げようとするも、すかさずヤスさんの腕に絡めとられてしまう。

「いやッ…やめて」

「サトシさんのはバカみたいにデカイうえにエロ本もＡＶも見ないから、どうせエッチも下手っしょ？オレも溜まってるし、ちょうどいいじゃないッスか」