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第5章 続・知らぬは亭主ばかりなり 〜妻 編〜

────それから、どれくらい経ったのか…

「ったく、イキやすい女ッスね」

「だって、こんなの初めてで…ああんッ」


時間の感覚がなくなるほど私は何度もイかされているのに、ヤスさんはまだ一度も射精していない。

「そりゃ〜『一回だけ』ッスからね、簡単に終わらせたらもったいないじゃないッスか。は〜、それにしても、こんな特上マンコを味わえないなんてマジ カワイソー！ってか宝の持ち腐れッスよね」

イキすぎて朦朧としている私には、彼の言葉の半分も理解できない。

「はんッ…ま、またイく…！」