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400時間の子作りレッスン
第6章 夫の居ぬ間に…〜妻 編〜
───智史君を送り出してからマスミさんにメールしても電話をしても全く反応がない。
(どうしたのかしら…?)
とりあえずベランダで布団を干していると、
「奥さん?」
隣からヤスさんの声がした。
「マスミが居るんスけど、奥さんも遊びに来ないッスか?」
その名前に全てが吹き飛んで、
「マスミさんが?行きます、お邪魔させてください!」
食いつき気味に即答する。
すぐ済む話ではないので干したばかりの布団を取り込み、私は隣の部屋に急いだ。
(どうしたのかしら…?)
とりあえずベランダで布団を干していると、
「奥さん?」
隣からヤスさんの声がした。
「マスミが居るんスけど、奥さんも遊びに来ないッスか?」
その名前に全てが吹き飛んで、
「マスミさんが?行きます、お邪魔させてください!」
食いつき気味に即答する。
すぐ済む話ではないので干したばかりの布団を取り込み、私は隣の部屋に急いだ。