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第6章 夫の居ぬ間に…〜妻 編〜

脱衣所に着替えはなく、ただ洗濯機の上にバスタオルがあった。
それを身体に巻いてリビングに行くと、ヤスさんだけでなく でっぷりと太った見知らぬオジサンがソファーに座っている。

「ちょ…ッ」

慌ててバスルームに引き返そうとしたらヤスさんが素早く駆け寄ってきて、ご丁寧にバスタオルを剥がしたうえで私の身体をソファーに突き飛ばした。

「何するんですか…！」

胸元とお股を手で隠しながら背もたれ側を向いたけれど、背中とお尻に痛いくらいオジサンの視線を感じる。