パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 ー指ー（奥澤穂香）

「自分でも、どうしていいかわからない内に、どんどん穂香が成長していって、その姿が頭から離れなくて…。」
「えっ？」
「俺、穂香を娘として見れなくなってる…」

衝撃的な…

「パパ？私、パパが好き。知ってるよ？パパと私、ほんとの親子でないのは。」
「…。」

今度は、パパが、だんまりになった。

「真奈美が？」
「ううん。ママは、亡くなるまで何も言ってなかったけど、学校で血液の事習ったから。」
「そっか…。」
「パパ？抱いて？」

ゴクンッ…