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山猫と狼
第4章 悪魔の口づけ
クロードは四肢を封じられたロイの元に来て、彼女の顔に自分の顔を近づけた。


お互いの肌の匂いが伝わるほど近い距離は、ロイを居心地悪くさせた。


ほとんど無臭だか、仄かに興奮の汗の匂いが混じったクロードの肌。


クロードは、ロイの隠しきれない艶めかしい女の肌の甘い匂いを楽しんでいた。


「気色が悪い。離れろ」



ロイの吐息がクロードの顔にかかる。


クロードは彼女の熱い息にうっとりと目を細める。

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