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第6章 軍服を脱がされて

彼女の唇は屈辱でわななき、目には悔し涙がこみ上げそうになっていた。


辱めを受けて体を震わせる彼女は、クロードをひどくゾクゾクさせた。


「こんなに綺麗な体を、あなたはずっと軍服の下に隠していたのですね」


硬い軍服を剥ぎ取られた、柔らかく艶かな二十歳の女の肉体がクロードの眼前に広がっている。


ロイは服を脱ぐと、すぐに両手で二つの魅力的な部分を覆い隠した。


「プリンセス、両手は体の横に付けなさい。往生際が悪いですよ」


クロードはロイの手をぐいと掴み、彼女の双丘と三角地帯を露わにさせた。