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出会いは突然に
第1章 序章
出会い系サイトでの
過去唯一の出会いは突然訪れた。





プロフィールをそれなりに記入
掲示板でもアピールし、じっと待つ。


「足あと」点灯、おっ

プロフィールを見て、思案する ん~

いい感じと思った相手にメッセージを送る。ドキドキ
(なかなか、いい感じにはならないが)


数打ちゃ当たる・・・「さくら」に当たる・・・

運よく返信がくると


常套句

「あまりこのサイトに来ないのでLINEにメールください
アドレスは・・・だから。
もう、退会しようと思ってるの」


送ってみると、別サイトへの誘導なんだよね・・・



こんなメールばっかりだった。





ある日、光が差し込んだ。

「SMに興味があるのでメールしました。・・・」

おお!いい感じ

「さくら」じゃないメールの書き出しって違うよね。


「初めまして、メールありがとうございます。・・・」


住まいは旭川らしい。
車を走らせれば1時間ちょっと、良い出会いなら、なんてことない。


彼女は、SMに興味をもったプロセスが興味があるらしく、
前掲の「日記」に書いたようなことを少しずつ話していった。


プライベートメールでのやり取りへの変更も
快くメルアドを教えてくれた。


話が盛り上がったところで、スナップ写真が送られてきた。

おー これは本気モードである。

丁重にお礼を言い、こちらの顔写真も送った。


彼女には、幼稚園に行く子供がおり、夫は横浜へ単身赴任とのこと。

母親に子供を預けられるとのことで、
お互いの都合のよい2週間後の土曜日に決まった。


つづく  
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