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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第11章 背中流してあげるわよ!☆
「ちょっ……!? そ、そ、そ、ソフィ!? いったい、なっなななななっ!? はっはだっはだっ、はだかっ」
「なっ!? な何緊張してんのよ兄貴! わ、私たち兄妹よ? 別に恥ずかしがらなくていいでしょ……っ」

 と言ってのける彼女のほうこそ、僕の顔をまともに見ることができず、お風呂場の壁をじぃっと見ている。

 その隙に乗じて……という訳ではないけど、僕はソフィの、エルフの美貌の裸体を、思わず観察してしまった。

 まず目につくのは、やっぱりその黄金色の頭髪。

 長くクセのない髪が、金色の枝垂れ桜のように背中まで垂れて、「麗しい」エルフの雰囲気を醸し出している。

 色と言えば、印象的なのは髪にとどまらない。

 皮膚は全身、顔や手足と同じく、白くて雪原のようだった。本物の雪原と同じく、草は生えていない……と思いきや、股間には少々、金色の茂みが。なんとゴージャスな……!

 ちなみに頬っぺただけは、ちょっとだけ朱に染まっている。

 そして、弓射手らしくほどよく筋肉がついた体。脂肪のまるみはやや抑えられ、体はなだらかな曲線を描いていた。一言でいえばスリム。

 ……けど、それとは裏腹に、豊満なバストと鮮やかなピンク色の乳首が爆発的な印象を残し、僕の目にクリティカルダメージを与えてくる。 

「ふぅ……!」

 一流彫刻のような滑らかな肢体に、僕は自然に深呼吸してしまった。

 ソフィは、胡散臭げにそんな僕を(片目で)にらむ。

「何か今、私の裸体がやたら煽情的に描写されてたような気がするんだけど……気のせいかしら」 
「か、考えすぎだよ」 
「さて、どうかしらね」

 ソフィはいらいらした様子で、トントンと足指で床を叩いた。

「そ、そそそそソフィがそれだけ綺麗だから、しょうがないんだって! ちょっと見惚れちゃってさ……」
「!」

 ソフィの顔がぱっと明るくなり、ようやく、こっちをちゃんと向いてくれた。
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