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貴方の心と身体を癒してさしあげます
第1章 瑞希×沙羅 - 夢の中で
沙羅はベッドから降りて、着ている服を全て脱ぎ捨てた。
無駄なところがない引き締まった身体に釘付けになった。
腹筋が割れて何かの運動をしているかのような出来上がった身体。
そして、そこに自己主張するかのように、そそり起つ沙羅の物…
余りの大きさに怯んでしまう。
それが私の中に入ってくるのかと思うと、ごくりと生唾を飲み込んでしまう。
全てを脱ぎ捨てて私に跨ってくる沙羅の顔は、先ほどまでの優しい顔ではなかった。
男の…雄の顔に変貌していた。
野獣の眼で私を射抜く。
今にも襲ってきそうな猛獣…
だけど私は嫌ではない。
その眼で殺されてもいいとさえ思えた。
「瑞希…これから先は容赦はしません…鳴いて鳴いて…そして私にオチなさい。瑞希は私だけを見て私だけに感じればいい…ほかの事など忘れて、今宵は私の手の中に…」
無駄なところがない引き締まった身体に釘付けになった。
腹筋が割れて何かの運動をしているかのような出来上がった身体。
そして、そこに自己主張するかのように、そそり起つ沙羅の物…
余りの大きさに怯んでしまう。
それが私の中に入ってくるのかと思うと、ごくりと生唾を飲み込んでしまう。
全てを脱ぎ捨てて私に跨ってくる沙羅の顔は、先ほどまでの優しい顔ではなかった。
男の…雄の顔に変貌していた。
野獣の眼で私を射抜く。
今にも襲ってきそうな猛獣…
だけど私は嫌ではない。
その眼で殺されてもいいとさえ思えた。
「瑞希…これから先は容赦はしません…鳴いて鳴いて…そして私にオチなさい。瑞希は私だけを見て私だけに感じればいい…ほかの事など忘れて、今宵は私の手の中に…」