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セカンドパートナー
第2章 思い出す情事
見送った目線を2人は重ね

自然と距離は縮まり
腰に手を回し抱き寄せながら軽くキスをした

チュ、少し離れて顔を見る
(笑ってる…やっと会えた)
チュ、チュと軽く何度か唇を重ね

ふとトモユキの右手が私の左頬をなぞった

「あっ…」

ビクッと感じ俯いた私の顔を
その右手は上に向けて
唇を深く重ねてきた

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