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ずっと一緒。
第2章 寮生活
もうすぐお昼の時間。光希と由香里は1階の食堂へ降りた。




もう何名かの生徒がいて、食事をしていた。まだみな出会って数時間しかたっていないせいか、緊張している。




由香里と光希の高校は県内でも有名な進学校。県外から入学して来る生徒もいる。光希以外に知り合いはいない。





由香里と光希は空いている席を見つけ食事を始めた。周りを見渡すとみんな美男美女ばかり。クラスで友達ができるか、不安でいた。



光希『ゆかり?ボッーと飯食ってないで部屋戻るぞ。』



由香里『あっごめん。先戻ってもいいよ。』




光希『部屋出るとき以外は一緒だろ。』



由香里『そうだった…今食べ終わる。』



由香里は急いで食事を終え、光希と部屋に戻った。
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