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先生。好きなの…
第1章 一章
…しかし、2-5の教室に向かうまでに、迷ってしまったようだ。

「…そうだ。私は方向音痴だった…」


そう。

さっきまですっかり忘れていたが、私は極度の方向音痴。

これはまずい。

このままだと初日から遅刻ということに…

「どーした」

うわぁ…カッコいい人だなぁ…

「どーしたって聞いてんだけど」

…はっ


…思わず見惚れちゃった…


「迷ってしまって…」

正直に迷ってしまったことを告白すると


「おまえ何組❓」

とカッコいい人に聞かれた。

「5組です。」


「5組なら此処のまーっすぐ行ったとこ突き当たり右行ったらすぐだから」


と教えてくれた。

「ありがとうございます///」


「次から迷うなよー。朝宮さん❓」

「は、はいいい」

と答えるしかなかった。


なんせ…あまりにもカッコよかったから。

フォーマルな服がすごい似合ってたなぁ…

って、ん?


あの人…


なんで私の名前知ってるんだろう。


まだ転校初日なのに。



ま、いいか。

あまり気にせず、クラスに向かうことにした。







この出会いが、私の運命を変えるとも知らずに…
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