この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛・誘惑なる秘密
第6章 ミュンヘン-調教師と調教者



「えーと‥‥
調教師衣装で良いのかな?」


一度クラブに顔を出すと言っていたし、やっぱりこっちの衣装よね?
なんだかんだ言っても、すっかり慣れてしまった、ドイツに来てから時間があれば調教師をやっていたせい。



「・・・・・・・」


少し精神を集中‥‥そうすれば変わる私の髪の色に瞳の色‥‥
だけどこれだけじゃダメ、赤琥珀の瞳を変化させなくちゃ‥‥‥



「・・・うん!上出来!!」


髪は銀髪のままに、瞳は澄んだグリーンに、これが外の時の私‥
仁科さんが瞳をブルーにするのと同じ原理、意志の力で色彩を変えられる力、今は自由に変える事が出来るようになったんだよ。


色彩を変えてから、露出度の高い調教師用衣装に着替え、ピンヒールとショールを羽織れば出来上がり‥‥仁科さんは簡単だよね、色彩を変えるだけだもの。



「・・美波、出来ましたか?」


「はい大丈夫です仁科さん」


リビングに出て見れば驚く本郷さんと宮野が面白い、仁科さんは平気なのに私は驚くって何処か違う??



「変‥‥かな?」


「美波違うって!
似合っているんだけどさ、瞳の色が緑?」


「ああ違うよな??」


「ですから変装と言ったでしょう‥
本来の瞳では都合が悪いので、私は青、美波は緑にしています、勿論偽名も使って」


/751ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ