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第2章 内緒のセフレ
「架純…」

居酒屋の後は二人の気に入ったラブホへいく。

「部長…」

「名前で呼べと言っただろ?」

「あつし…篤…」

架純の湿った唇に望月の舌が絡んでくる。

「んっ…んん …はぁっ…」


好きと言い過ぎると重くなるから

心のなかで好きだと私は何度も叫んだ。

「架純やらしいね…もう濡れてる」

「先週からずっとずっと欲しかったの。

ねぇ早く挿れて…」

「今日こそはゆっくり愛撫したかったのに。」

「残念でした。」

一層ベッドが軋む音が鳴り響く。



そんな優しくされたら

私。あなたから一生離れられなくなるわ。

望月の反り立ったシンボルは

架純の湿った中へと突き進んだ。

「ぃぃ…ぁっ…」

「お…願いだから今は俺以外の男と寝ないでね。

はぁっ…」

「は…ぃ…」

架純は望月の首に手を回し道時に果てた。
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