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第2章 玩具、見られながら
………………………………

次の日の昼休み。
私は軽くお昼済ませ、橋上の待つ屋上へ向かった。

扉を開くと、そこにはフェンスの前で煙草を吸う橋上がいた。

「あ、本当に来た」

意地悪く笑う橋上。元々こういうちょっと不良っぽいタイプの男は好きじゃない。

「じゃ、早く」

橋上が指さした壁際には、ティッシュ箱が置いてあった。

「あの箱が置いてある壁のあたり。あそこでやれよ」

「…ええ」


私は壁際に向かい、立ったままショーツを下ろさずにスカートに右手を突っ込みアソコを触った。
温かい愛液でそこは既にとろりと濡れていた。

「榎本。脱いで、脚開いてやれ。俺に触ってるとこ見えるように。」

「え?何言ってんのよ…っ!」

「お前昨日はパンツ下ろしてただろ。ついでにスカートも脱げ。汚れるから。

…バラされたくなかったら早くしろよ」

「……っ…」

私は言われるがまま、下をすべて脱いで橋上にアソコがよく見えるようにM字開脚をした。
既にアソコからは愛液が滝のように流れている。

男の人にアソコを見られるのは初めてだった。

「濡れてる。やっぱ見られると興奮すんだ?」

「ぅ…」

「ほら、早く触ってやれよ。お前のここ、ヒクヒクしてる」

橋上の視線は私のアソコに釘付けだ。
見られているのを意識すると、中がきゅっと締まる。

私は、指をワレメに這わせ、いつもの通り愛液がたっぷりついた指でクリトリスを弄った。

「ふ……っ、ん、っ」

声を我慢しても、鼻から漏れるような息がどうしようもない。

クチュッ、クチュッ、クチュッ、とアソコが濡れた音を出す。
クリトリスを撫でる指が早くなる。

「はあっ、は、ふ…っ」

「榎本…イキそうなら言えよ。
ちゃんと見ててやるから」

橋上が笑う。

恥ずかしい…っ、でも…

きもちいい…!

「…っ!、ん、だめ、見ないで、
いくっ…イクっ…!!」

頭の中に光が飛んで、私はイった。

橋上に見られながら。

「…はぁっ、はあ…」

「気持ちよかったか?榎本。
どんどん濡れてくるところも、自分で触ってるところも、イくところも全部俺に見られて」

「…っ、意地悪」

恥ずかしさで涙が出そうになる。

顔が熱い。

「知ってる。じゃ榎本、明日もここで。よろしく」

橋上はそう言って笑うと、屋上から去っていった。

明日も?

もう…最悪。
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