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飼っていたペットに飼われています。
第11章 【裏】 所有の証を刻む(スイ目線)
 ふやけるほど舐めほぐしてすっかり充血し赤くなったソコに、爪を立てないようゆっくりと指を増やしながら出し入れして内側を広げていく。
 3本、いや4本でも足りないかもしれない。スイの持つソレは人間のモノと少し違っていた。処女のサキには負担が大きすぎると思ったのだ。

 とはいえ、サキのソコはもう3本を入れるだけでもギチギチとばかりに指を押し返してくる。
 サキ自身も泣き喘ぎ疲れ、体力が限界に近いようだった。
 自分の理性もこれ以上抑えることができなくなってベルトを外し、虚ろな目をしたサキの顔の前に自らの欲望をかざして握らせる。
「何…、これ…。」
 サキが目を見張るのも無理はない。スイのモノはかつては背中についていた硬く隆起する鱗に覆われており、長さはサキの手のひらよりも長く、太さは手首よりも太かった。
 経験はないものの、ヒトのソレより何倍も凶暴であることは容易に想像できるだろう。
「コレを入れて、サキのナカをかき回すんだ。」
 親切にそう教えてあげたのに、サキは再び震えて暴れている。…でももうどこにも逃げ場はないよ。
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