この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第2章 追求

「うーん……。会えるんじゃない?」

「そうですよね!見つけられるように頑張ります!」


「頑張って。ところで、颯太とは上手くいってる?」


「えっ……、あっ……はい!もちろん上手くいってて、ラブラブですよ」


「……それなら良かった」


私を応援してくれているようにソラ先輩は爽やかに笑った。

綺麗な黒髪に、整った顔立ち。
目立つような人じゃないけれど、高校時代は地味にモテていた。

外見と性格は全然違うけれど、颯太とどこか似ている感じがある。

なぜなら、颯太とソラ先輩は……従兄弟だから――



ぐうっ……

問題が一つ解決して安心したらお腹が鳴ってしまった。

ずっと悩んでいたせいでお昼ご飯を食べていなかった。


「もしかしてお腹空いてる?」

「あはは……。コンビニ行っていいですか?」


「うん。俺も一緒に行くよ」

/894ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ