この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第2章 追求

自分の罪を少しでも軽くしたくて、気が向かなくてもセックスをする。

大丈夫……。
気分じゃなくても、行為をすると分ればこの身体は反応するから。

たくさん濡れて、男を受け入れて快楽に溺れる。

いつも同じようなパターン。

本当は他のやり方もしてみたいけど、女としての喜びは感じられていた。

一つになれる行為が好き。

頭の中が真っ白になって、何も考えなくて済むから……――


セックスを終えてから、あの言葉を思い出した。

『本当に愛されてるの?』

ソラ先輩が私に言ったこと。


颯太は私のことを愛しているから、繋がりたくなるんじゃないのかな……。

だから、愛されてる……よね。

……充分に。


「あのね、持ってきた袋の中に颯太の好きなお菓子入ってるから」

「どうも」


暇があると颯太はいつもスマホをいじっている。

私に見えないようにして、使っているから何をしているのか分からない。

どうせスマホに夢中で私の話なんて聞いていないだろうと思い、話を続けた。

/894ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ