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第2章 出会い

今日もコンビニのバイトが終わり、帰りにスーパーで買い物をして帰ろうと立ち寄った。


買い物を済ませ、家に向かっていると後ろから声をかけられた。


「あれ？君、昨日のコンビニの子だよね？」

振り返ると、コンビニでナンパしてきた男性だった。
今日は、友人らしき人が二人一緒にいた。

「何？なおきこの子知り合いなの？」
友人の一人が、昨日の男性に尋ねる。


「知り合いになりたくて、声かけたんだけど邪魔が入ってさ」

昨日のことを二人に話し始める。
話が終わった後の三人は、目配せしあってニヤリと笑った。


その顔を見た瞬間、嫌な予感がして蜜香はその場から走り出した。


「おい、待てよ！今日こそ一緒に遊ぼうよ」

男達も、走り出す。