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人妻ゆかりの不倫日記
第1章 息子の友人
彼はポケットから取り出したハンカチで私の両手首を腰の辺りで縛り上げたのだった。

『これからレイプする!』

そう事前告知をされたからといって、このあまりに異常な状況の中で冷静でいられる筈がなかった。

「浅井君、やっぱりダメよ。もう終わりにして!ね、これ以上はしちゃダメ!」

両手を後ろ手に縛られた恐怖と絶望も加わって、私は取り乱していた。

「両手を縛られた憧れの女性と二人きり・・。こんな激アツな状況でやめられる男なんていませんよ。神様だって無理!」

愉快そうに笑いながら、彼が私の胸をブラの上から揉み始めた。

「あっ・・」

思わず顔を背ける私。

いよいよレイプの始まりだった。








ブラを上にずらされて、剥き出しにされた私の乳首を彼が赤ん坊のように吸っていた。

「あっ、あっ、あっ・・」

両手を後ろ手に縛られた私にはそんな彼を押し退ける術も逃げる手段もあろう筈がなく、羞恥と快感に染まった顔を振りながら、掠れた声を上げる事しか出来なかった。

「旦那さんとはしてるんですか?」

一瞬、口を離した彼がいきなり聞いて来た。

質問の意味はわかったが、そんな問いに答える義理はなかったから無視した。

「結婚して20年も経つとほとんどの夫婦がセックスレスになるそうだから、おばさん達もそうなんでしょ?」

「あっ、あん・・」

散々、舐め回されて吸われ続けて濡れ光っている乳首を今度は指で摘ままれて私ははしたない声を洩らしてしまう。

実際、夫とは3年以上夫婦関係はなかった。

でも、自分もそれほど性に対して欲求が強い方ではないと思っていたし、仕事で疲れて帰ってくる夫を見ていると、どの夫婦もこんなものなのだろうと思っていた。

だから、私は自分で自分を慰めた事もない。

まだ40を過ぎたばかりだが、少なくとも女盛りはとうに過ぎたと思っていた。

それなのに・・

息子と同い年の少年の彼はそんな私を好きだと言う。

こんな私を抱きたいと言うのだ。

まだ自分を女だと見てもらえるのは嬉しかった。

ましてこの歳で性行為の対象として見られるなど、光栄だと言わざるを得ないのだろう。

でも、その相手が問題だった。






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