この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
some more storys
第8章 芳川 翠
玄くんと付き合ってそろそろ半年が経つ。
もうすぐ私の誕生日。
玄くんの誕生日は再会(と交際スタート)から2ヶ月も経ってなくて。しかも玄くんから聞いたんじゃなく、会社で谷口さんが読んでたお寺の雑誌に偶々玄くんが載ってて、プロフィールで知るっていう微妙な感じで。
リサーチする時間もなくて、もうすぐ、誕生日でしょ、何か欲しいものない?って、聞いたら、何も要らない、翠が一緒に祝ってくれたらそれでいい、と言われて。
2人でケーキを食べに行って終わっちゃった。
ちょうどその頃、イメチェンの読モ企画があったりで、クリスマスには手料理を振る舞ったけど、その時私は高価そうなダイヤのネックレスを貰ってしまって。
バレンタインも、何かあげようと思ったのに手作りのチョコがいい、といわれたから、携帯の料理サイトで調べてナッツたっぷりのブラウニーを焼いたらすごく喜んでくれた。
/728ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ