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オネェとホスト不思議な同居生活
第12章 消毒は丁寧に‥



「祐希?」


「ミネラルウォーターありがとう、だいぶ落ち着いた」


「そう‥良かった・・」


ソファーの隣に座り、祐希を抱き締めても、祐希は抵抗1つしない‥
これって‥期待して良いんだよな?



「明菜が‥安心する・・」


「輝でいいよ‥
怖かったよな、急にあんな事されて‥‥」


「気持ち悪るくて‥嫌で嫌で‥
あれで感じてる私も嫌で‥‥気付かない内に、輝に助けてって思った、私ダメだね全然独立してない・・」


「・・頼れよ俺を‥今まで以上に‥
祐希に手を出す奴は、俺が全部蹴散らしてやるから、絶対に祐希を守るから・・」


「輝・・・」


「男として当然だって!」


「・・・良いの?」


「俺は祐希以外考えられない‥
だから頼って?
大好きな祐希なら俺命張れるし、何でも出来そうな気がする」


「・・・・・うん」


俺の思いを少しでも祐希に伝えたくて‥


遊びじゃ無い、本気で一生祐希を守りたくて‥


もっと男の俺を見て頼って欲しくて‥


本気で期待する‥
祐希が俺を好きに‥愛してくれるんじゃないかって‥‥



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