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オネェとホスト不思議な同居生活
第7章 振られて‥‥



「祐希ぃ、エステ行って来るわー
・・・って、あれ??」


部屋に祐希の姿が無い、もしかして何時もの本屋巡りに行った?



「仕方が無いわねえー
行って来まーす」


誰も居ない家に声を掛けて、俺‥いやいや、ぁたしはエステに行く為に家から出た。




東京だと、オネェ専門のエステだってある‥
ぁたしが行くのは、何時もそのエステサロン。



「いらっしゃいませ」


「予約していた明菜だけど?」


「はい、お待ちしていました、明菜様こちらへどうぞ」


今日は時間があるから、全身エステとネイルで予約入れちゃった。


オネェなんてやっているから、身体には自信はあるけれど、何も手を加えていないから、お肌磨きは必須なのよ。



「ん・・・」


ベッドにうつ伏せ寝状態で、リラックスしながらの全身コース‥
やっぱり、こういうのは気持ち良い、此処に男女は関係無いと思う。


念入りなマッサージと、アロマオイルの匂いが最高!


少しだけ鬱憤が溜まっていたから、エステが凄くリラックス出来る。



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