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***堕散る(おちる)***
第4章 step4踊り場

「いいよ、ルリ、全部あげるよ。」

ピッチを上げる。
激しい突き上げにルリはしっかり俺に掴まり、

ああ…あたるぅ…チンコ気持ちいい…

快楽を求める人形と化した。
淫らな声、音、色々なイヤらしさが部屋に響く。

ハルトぅ…イクっ…イッチャぅ…

「いっぱいイッチャいな。」

ビクビクッと、
ルリが痙攣し膣が締まる。

雷がルリの体を貫いた。

ギュウンと体を反らせたあと、結合部から潮を吹き、ルリはショートした。

意識を飛ばしたルリが、ぐらんと倒れる。背中を支え、俺の胸に抱き締めた。

ルリは失神したまま眠ってしまったようだ。

背中を撫でる。

ピクンッ…ピクンッ…

生理的な反応を返す。

人肌の温もりを纏うのは久しぶりだ。温かさが眠気を誘う。

俺も久しぶりに熟睡した。


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