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第10章 ルークのおかしな武者修行

「・・でも感じて涎を垂れ流すか？
喜んでるんだろ躰は？？」


「あ"あーっ！
グリグリされたら取れちゃう取れちゃう！！」


「嘘つき‥
こねればこねる程、乳首は硬く勃ってるくせに・・・」


「ちがっ・・
あああ――ご主人様ぁ―！」


もっと力を込めて乳首を摘まみ、女性が言うようにグリグリとすり潰す。


言葉と態度で支配服従させる‥これが精神的快楽・・


自分も此処に来てから、少しだけ話し方も変わった‥


盟主の従者としてでは無く、１人の男としてどう接すれば良いのか‥
そう考え出した結果が今の話し方・・・



「気持ち良さそうなのは面白く無い・・・」


「あっ‥嘘！
放置は許して下さいご主人様っ！！」


「さあ・・・」


摘まんでいた乳首を離し、向かい側にあった木箱に足を組んだ状態で座る。


ただし、目だけは放置され身悶える女性を見詰めながら・・



(方向性は間違っていない筈・・・)


苦痛と快楽、支配と服従ならば、これで合っていると思う‥


でも‥何だろう？
自分的に満足なのか不満足なのか？？


何となく興奮は‥していると思う‥
でも、この女性にペニスを突っ込みたいかと聞かれたら、違うと答えるだろう。