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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第17章 2人のアドルフ



(警備は厳重ですが、止める者は無しですか‥)


私の軍服、そして階級証と金バッチ‥
中将クラスを止める一般兵など居ない。


あっさりと建物内に入り奥を目指す・・



(この時間では、まだ出て来ないでしょう‥
としたら、テレーザを優先にします‥‥)


親衛隊は建物内の上階か地下‥さて、どちらだろうか?


監視カメラが多い建物内で、私の力は極力使いたくは無い‥
本当に感だけで、地下を目指してみる事にしてみた。



"コツ‥コツ‥コツ‥"


私が歩く重厚なブーツの音だけが、地下への階段に響く‥
此処の地下は広い、上階と同じだけの広さ‥勿論理由はあるが‥‥


暫く歩いていれば聞こえて来る声・・



『あ"あ"ぁぁぁ―――!!』


今日は女性‥
尋問も任務の内、だからこそ広い地下‥外に漏れない為の措置。




「・・派手にやっていますね?」


「ゼクスか、今日はテレーザが奮闘している‥
まだ何も聞き出せていないがな」


「それで?
貴方は高みの見物ですかヒムラー??」


控え室でヒムラーからコーヒーを受け取りひと口‥
さして美味しいコーヒーでは無い。



「女の尋問に女だ‥
わざわざ男が立ち入る事も無い‥そう思ってだが‥‥」


「そうとも言いますね‥
で、何の為の尋問で?」



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