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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第17章 2人のアドルフ



「自然に介入する力‥
それがCross selsの強みか‥‥」


「あげませんよアドルフ?
Cross selsは、私の大切な玩具箱ですからね‥昔も今も‥‥」


「玩具か、お前に振り回されるCross selsは大変だな」


「貴方に言われたくは無いですね傲慢なアドルフ‥
私に取れば貴方が一番大変なんですよ」


「それは面白い!」


傲慢なアドルフは怖さという事を知らない‥
だからこそ、本来のアドルフと違い突拍子も無い事でも平気でするし受け入れる。



「本当に貴方は‥
まあ良いですがね、私とて面白い方が良い‥
貴方は私を何処まで楽しませてくれるか楽しみです」


「お前も言うな‥
楽しむか‥アドルフを使って何処まで上れるか、私の腕次第みたいだ」


「よくお分かりで‥
そうそう、エルンストに貴方の別荘を使わせますが、構いませんね?」


「構わん‥
何かあるんだろう?」


「ええ‥
少しの実験ですよアドルフ?」


そう言ってソファーから離れた‥
今日の所は傲慢なアドルフも、この場所から動く気は無さそう。


それにしても、2人目のアドルフは侮れない‥
私は自身でどうにかなるが、ルーク達の方には注意が必要。


むざむざと、私の手駒をアドルフに渡すつもりは無く、Cross selsで外に出る者は、全員階級ピアスを外せと命じる事になった・・・



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