この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛外伝・自由への扉ー
第18章 彼女の動向



君主制では無くなったとは言え、王族の力は健在、そんな微妙な均衡の独国。


右翼派のナチ党としては、王族と左翼は頭の痛い存在‥
そんな事は分かりきっている事。


そこで、傲慢のアドルフは左翼を一掃しようと画策中‥
考え方が傲慢のアドルフらしい。



「それで計画は何処まで?」


「7割と言った所か‥
たいぶ頭数は揃って来たが、本当に使えるのは半分程度と俺は見ている」


「実戦経験‥
こればかりは私でも‥
徴兵が終わった連中では動きが鈍くなりがち、かと言って新兵に引き金が引けるか疑問が残る‥ですねヒムラー?」


「相変わらず頭が回るゼクスは‥
その頭で良い案はないか?」


「そう言われましてもね‥」


コーヒーついでに煙草、すっかり癖になってしまった。



「・・・
残る手は追跡、ターゲットの行動を把握していれば、1人に対する人員は少なくて済みます‥時間が掛かるでしょうが」


丁度私が今やっているやり方‥
これが一番無駄を省きやすい。



/962ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ