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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第22章 現実と悲しき別れ



私が言い出した事で、ルークさんが辛く苦しんでいる、それは泣きたいほどに分かってるよ。


でも、年を取らないルークさんに私は不釣り合い‥
だから今日で最後にするから、ルークさんは新しい恋を見付けて?


私はルークさんが愛してくれた、14年間の記憶だけで十分生きて行ける‥
一生分以上の幸せを、ルークさんに貰ったから。



一緒に居た時間は少ないかも知れない‥


変わってしまった私を見ても、愛してると言ってくれた‥


沢山沢山、お姫様のように大切にしてくれた‥


私はその思い出さえあればそれで良い、どれだけルークさんに愛されていたか、どれだけルークさんが本気だったか、痛いほどに理解している。


本当は『お婆さんになったって‥‥』そう言ってくれるルークさんに、心が揺らぎそうになった。


だけど決めたのは私‥
そう我が儘を言ったのは私‥


だから貫かせて私の思いを、今のままの姿の私を覚えていて‥‥ルークさん‥‥



「んっ‥‥んっ‥‥」


舌を使って鬼頭を刺激し、唇は窪みから裏筋部分を擦り責め、両手で竿の部分を扱いて、ルークさんを射精の方向に持っていくの。



「はぁぁ‥‥
相変わらず、パウリーネのフェラチオは上手過ぎる‥
ガキじゃあるまいし、俺の方が本当に保ちそうに無い」


「・・・頂戴・・・」



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