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第24章 遠い過去-大地の記憶

「・・・まさか・・・」


「・・・・・
見ていれば分かります、稀少種というのがどんな存在か‥
足掻いても逃れられない、力を持った代償」


そう言って、盟主は自分から目を背けてしまった‥
その話の最中でも、幻影の行動は続く。



『ラシード‥‥んっ！？』


『っっミアっ！！』


それは幻影の盟主が、急に女性にキスし草むらに押し倒す姿‥
自分が何時も見ている盟主の姿。



『ラシードっ！？』


『・・・
止まれない‥‥私はっ！！』


引き裂かれる彼女の衣服、ただ本能のように彼女の胸に貪り付き、指は下にマ○コに這わせ、容赦なく指を突き挿れ欲情に我を忘れているよう。



『嫌っ！嫌っ！
止めてラシード、お願いラシードとはこんな事をしたくないっ！！』


『はぁ　はぁ　 』


幻影の盟主には、彼女の声が聞こえていない‥
叫ぶ彼女の躰を無理やりこじ開け‥
そして‥‥いきり勃ったペニスを、さして準備の整っていない彼女のヴァギナに突き挿れた！！



『っっ！！
ぃゃ‥‥いやぁぁ―――っっ！！！』


『くっ！はぁぁ‥‥』


涙を流し痛みと辛さに大声を彼女と‥


性的欲求に満足そうな幻影の盟主‥


どんなに抵抗しようとも、肉欲の快楽を止めようともしないとは・・・