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第42章 甘えん坊の真

彩香の目から大粒の涙が溢れた。

「違わないでしょ？」真を泣きながら睨みつけた。

「私、誰とでもセックスしたりしない！

真だけだよ。酷い！酷いよぉ～クスンうっ

えぇ～～んずずずぅ～～うっうっうっ酷い」

「彩香？ごめんそんなつもりじゃ･･･」

「真だから、感じるんだよ。

真だから『ちょうだい』って言うんだよ。

真だから、真だから･･････････酷いよぉ～」

「彩香、ごめん許して、

彩香が進んで股を開くと思ってないよ。

襲われないように気を付けて欲しいんだよ。

特に林部長！襲われたら････

彩香は、女の子なんだから男には勝てないだろ？

ずーーーーっと側に置いときたい。

俺の彼女だって印をつけたいよ！

あいつゼッタイ危ないからね？」